おはこんばちは ふっこです。
木製ファミコン1号の作成工程です。
*注意*
はじめにお伝えしますが当方はド素人です。
紹介する内容は、安全性や正確性等いかなる保障も致しません。
この情報を利用する事により生ずる、いかなる損害においても当方は一切責任を負いませんので自己責任でお願いします。
まずは設計からですが、エクセルを使って配置をイメージ。
1マス5mmとしてレイアウトを決めて行きました。
大方イメージできたところで、基盤の配線をしました。
左側がカートリッジ差込側の基盤で右側は電源とRF端子の有る基盤です。
カートリッジ差込口の配線が絶縁されていないです(電源スイッチ部も)、収縮チューブを使うべきでした。
電源側の基盤には排熱用のFANの配線も行いました。
次はコントローラの差し込み口と電源ボタンとリセットボタンとAV化用のパーツを組み込むための基盤作成。
パターンは手彫りです。
基盤類が大方出来たところで木製ケースを作りながら組み込んでいきます。
図面が雑なので細かい部分は実際に組み込みながら位置を調整していきます。
組み込みつつ各パーツの位置調整と配線を仕上げていき一旦動作確認です。
ケース部分も全体的に組み上がり最終工程です。
かなり窮屈です。
配線の接続をコネクタにしたら良かったです。
無知ゆえのこの有様です。
木製ケースの上と下の部分をネジで留めて完成(仮)です。
最後に一旦ばらしてケースを塗装し組みなおして動作確認です。
木製ファミコン1号の完成です!
ケースを木製にしたのは加工しやすいだろうという思いつきなのですが、ケース全体の寸法合わせや穴を開けるのが本当にしんどかったです。
ケースはのこぎりで切った後、結合される部分がぴったり合うように鉄やすりで削り調整。
エキスパンドコネクタ部分や電源&リセットボタン部分、カートリッジ差込部分と本体背面にあるRF端子や各スイッチ部分は、ドリルでざっくり穴あけ後、これまた鉄やすりで仕上げていくの繰り返しで、もう手のひらが痛くてやすりを握るのもつらかったです。
鉄やすりの呪縛から解き離れたのもつかの間、この後、木製ツインファミコン制作に続くのであった。
それでは今日はこの辺で。
ばいちゃ。