今回はドラゴンクエストを遊んでみました。
と、さらに、海外版ドラゴンクエスト
DRAGON WARRIORも遊んでみました。
せっかくですので違いを見比べながら紹介しようと思います。
まずはカートリッジから。
国内版(左) 海外版(右)
海外版は「Nintendo Entertainment System」用のカートリッジなので、国内版のファミコン本体で遊ぶには変換アダプタが必要です。
DRAGON WARRIOR差し込み図
タイトル画面です。
国内版(左) 海外版(右)
デザインは違いますが、どちらもカッコイイですね。
また、大きな違いとして国内版のセーブは復活の呪文ですが、海外版はバッテリーバックアップとなっていて、最大3つセーブする事が出来ます。
ゲームスタート
国内版(左) 海外版(右)
お気付きの方いらっしゃるかと思います。
海外版の主人公は正面だけでなく、後ろ向き、左向き、右向きのグラフィックがあります。
国内版(左) 海外版(右)
国内版が普通と認識していた私ですが、色々調べますと、どの方向に進んでも正面だけしかみれない国内版が逆にレアに思えてしまいました。
では、お城から出てみましょう。
国内版(左) 海外版(右)
フィールドの違いとしては、陸と海の境界線に違いが見られます。
呪文一覧です
国内版(左) 海外版(右)
ゲームのストーリーやアイテムに差はないように思いますが、海外版のほうがややテキストの表示スピードが速いように思います。
また、ゲームバランスも海外版のほうがサクサク進められる印象がありました。
画像は両方ともLV24になった地点の物なのですが、経験値にも差が見られます。
と、ここでラスボス竜王に挑みます。
ラスボスです。
国内版(左) 海外版(右)
フィールド上でのキャラには差が見られますが、戦闘時のキャラクターデザインに差はなさそうです。
エンディングです
国内版(左) 海外版(右)
無事、両方クリアすることが出来ました。
当時もクリアした記憶の有るドラゴンクエストですが、ふと、また遊びたくなる不思議なタイトルです。
ボリュームもそんなにないので、サクッと出来るところが良いのかもしれません。
海外版は主人公以外のキャラクターも各方向のグラフィックがあり、キャラクター自体のグラフィックも国内版と違いが見られますので、興味のある方は是非遊んでみてください。
また、国内版との違いをとことん探すというのも面白そうですね。
それでは今日はこの辺で、ばいちゃ!